使用を減らしたほうが良いと思われる  化学物質


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合成界面活性剤

 

現在ほとんどの洗濯洗剤や台所洗剤、消臭剤、洗顔やボディソープ、

化粧品などに配合されています。

 

健康にも良いものではありませんがそれ以上にどんなに成分がうすくなって

排出されたとしても純石けんと違い毒性が無くなることはなく、河川を浄化

してくれている微生物などが生きられない環境を作ってしまいます。

 

特に洗剤や洗顔剤、クレンジングなどに配合されている合成界面活性剤の毒性はとても強いものが多いです。

 

釣りやキャンプ、サーフィンなど、アウトドアで遊ぶ事が好きな人や、未来の子供たちの環境を考えるならば、便利な部分にとらわれず、洗濯洗剤や

台所洗剤などの一度でかなりの量が排出されてしまう洗浄剤等は頻度を

少し控えたり、思い切って石けん成分だけの洗浄剤(クレンジングだけは難しいですが)に変えてみる必要性を感じています。


合成ポリマー(シリコン)

 

石油系の原料を高分子化した合成のゴムや樹脂。

車にコーティングするポリマー加工と原理は同じです。

使用感はつるつるになったり、潤ったように感じます。

 

ツルツルに感じるのはコーティングされてちょうど車にワックスをかけたような状態になるから。

 

潤ったように感じるのはコーティングされて皮膚の水分が外に出ていけなくなっているからです。いずれにしても自然な状態ではありません。

 

合成ポリマー(シリコン)は皮ふに直接の毒性は無いと言われていますが使用するとはっすい性(水をはじく)のある強い皮膜が肌をコーティングするために石けんの洗浄力のみでは落ちにくくなります。

 

そしてより強い洗浄剤(合成界面活性剤等)を使用するようになり皮脂と角質を必要以上に取り除くため皮ふにダメージをあたえてしまい、バリア機能が

弱くなり、乾燥肌や敏感肌になりやすくなると考えられています。

 

シリコンは主にシャンプーやリンス、

合成ポリマーは洗濯のときの柔軟剤や化粧品だとオールインワンの

乳液や紫外線吸収剤等に多く配合されています。

 


キレート剤(金属封鎖剤)

 

化粧品や食品の品質を保つために配合される成分です。

金属イオンを不活性化して化粧品などの有効成分を水に溶けやすくしたり

酸化や雑菌の繁殖を防いだりします。

 

化粧品は配合量の多い順番に表記しなければいけない決まりがありますが

配合量は0.01%以下でも効果を発揮するために化粧品等の成分表示欄の

下か後ろのほうに記載されます。

 

キレート剤のなかでもクエン酸やフィチン酸などはキレート力(金属成分を捕まえておく力)はそれほど強くはありませんが成分表示が

EDTA、EDTA2Na,EDTA4Na等と記載されているものはエチレンジアミン四酢酸

といわれるもので通称エデト酸といいます。

 

これはかなりやっかいな物質で生分解されません。飲み水として取水した水を浄化しても水道水に混入してしまうのでヨーロッパ等では完全に使用禁止にしている国もあります。ただ金属物質を取り除く力が強力なので、金属アレルギーの人には効果的なものでもあります。

 

日本でも旧表示指定成分(日本の政府が発表している毒性が強くガンや

アレルギー、アトピーなどを発症する確率が高い物質)に指定されています。

  


防腐剤

 

食品にも化粧品などにも広く使われていて絶対必要なものです。

現時点での防腐剤無添加の化粧品はほぼありえないと思います。

 

植物の抽出油等で防腐効果を出すものと、石油系の原料から

化学合成した物とに分けられます。

 

基本的に化粧品は腐りやすい成分で作られています。

そのため未開封で消費期限の表示がなければ3年間は品質の保持を

義務付けられいます。

 

代表的なものにパラペンやフェノキシエタノールなどがあります。

 

パラペンは悪い意味で有名なので知っている方も多いと思います。

メチルパラペン、プロピルパラペン、ブチルパラペン、

パラオキシ安息香酸エステル等で表記されています。

 

かなり昔からある防腐剤のため食品や化粧品原料等にもひんぱんに

使用されています。

発がん性や染色体異常を起こすことが疑われていて日本での旧表示指定成分

(日本の政府が発表している毒性が強くガンやアレルギー、アトピーなどになる確率が高い物質)に指定されています。

 

フェノキシエタノールはパラペンよりはかなり新しい防腐剤です。

経口摂取した場合は毒性も強く食品に使われません。

 

いまのところ発がん性や染色体異常の報告は発表されていませんが化粧品の

場合肌から蒸発して成分をまわりにまきちらし経口摂取する可能生がありますので注意が必要です。

 

パラペンと同様に化粧品等に配合する場合は量も厳しく規定されています。

 

もちろん化学合成ではない自然の防腐剤もあり安全性も高くなると

考えられていますが、どうしても製品の価格が高くなってしまうのが

デメリットでしょうか。


環境ホルモン(外因性内分泌かく乱物質)


環境ホルモン・2 ビスフェノール A

主にプラスチックの原料で、食器、ほ乳ビン、食品缶詰の内部コーティング、

水道管の内部コーティング、スーパー等の食品の容器などに使用されています。

 

これらを加熱した場合や、埋め立てゴミ等からビスフェノール A が溶け出し

加熱した場合は直接、ゴミから溶け出した場合は小さな微生物が取り込み

食物連鎖によって、魚、肉、穀物等として人体の脂肪に取り込まれます。

 

脂肪に取り込まれたビスフェノール A はあまり排出もされず、何十年も

蓄積していき、取り込んでる人間には被害が無い場合でも、

その子供や孫の世代にまで強い影響を起こします。

 

ビスフェノール A は女性ホルモンのように作用して生殖異常を引き起こし

精巣の減少、男性の女性化、子宮がん、不妊、子宮外妊娠などは、

この環境ホルモン(内分泌かく乱物質)が原因の一つとわかってきました。