WHO(世界保健機関)の組織の国際がん研究機関が、牛、豚、牛、羊などの肉と、ハム、ソーセージ、ベーコン、コーンビーフなどの加工肉に強い発がん性が有ると発表して波紋を呼んでいます。

2016年4月10日



2015年10月26日のWHO(世界保健機関)の組織の報道に

世界中と共に、私も驚きました。

ある国では報道があった日の加工肉の売上が20%も減ったという

報告もあります。

今回の発表は約800の研究論文を踏まえて、がんになる確率が数字で表せる

ようになった為に発表したものと思われます。



タバコ、放射能とハム、タラコなどの 危険性が同じに!!


その危険度は、喫煙やアスベスト、ヒ素や放射性物質と同じクラスに分類されることになりました。

肉食でがんリスクが18%増 !!


私もこの記事を読んだときにはビックリしました。

ベーコンもソーセージも好きでよく食べていますし、実家に戻った時には

自分で作ったりもしているので ” えぇ~ (;´Д`A ” と思いました。

ハム、ベーコン、ソーセージ、サラミなどは、お酒(特にウィスキー)には

絶大な威力を持つ・・・・!  (酒が絡むとすぐ脱線してしまう (´Д` ))


気候にもよりますが、じっくりと気長に3時間待つ!

すぐに食べても、さほど美味しくない。

冷蔵庫で、2日目くらいからスモークが浸透していき ” うんまい ” と

 ” ん ” がついてしまう宝石の出来上がり!

やはりスモークには・・・・!



亜硝酸ナトリウム


この国際がん組織の発表を読んでみると

” 亜硝酸ナトリウムがガンの原因だ ”

とは言っていません!!

まぎらわしい!!

亜硝酸ナトリウムは発色剤として魚卵(たらこ、イクラ)やハムやベーコン

ソーセージ、肉などに主に使われています。

国際がん組織の発表を読んで亜硝酸ナトリウムの事を言っている!

思った人は多かったんじゃないでしょうか?

私もそのひとりですが、今回の発表内容を見てみると

これらの加工品は食べ過ぎると良くないよと、言っているだけです。

確かに亜硝酸ナトリウムは魚卵や肉に含まれるアミンという物質と

反応してニトロソアミンになり、それが強い発がん物質になる!

というのは近年わかってきた事ですが、発がん性に関しては

何も亜硝酸ナトリウムに限らず他にも沢山あり、トランス脂肪酸など

あげればキリがありませんが、では何故?ハムやベーコンなどに

亜硝酸ナトリウムを使用するのでしょうか?


ボツリヌス菌対策!


地球上で最強の毒! ボツリヌス菌!

青酸カリや化学兵器のサリンなどは足元に及ばない程のすごいヤツです。

 

1gで約100万人を抹殺する化学兵器として研究開発されていたりします。

しかもその辺の土の中に潜んでいるという、忍者のような菌でもあります。

 

亜硝酸ナトリウムはこのボツリヌス菌の活動を抑えるために使用されています。

 

現代の食品化学ではボツリヌス菌対策で亜硝酸ナトリウム以外にも

使用している化学物質はありますのでボツリヌス中毒はおこりにくくなっています。

 

それでも心配な方は、80℃で30分、100℃で10分の加熱で

毒性を失ってしまいますので加熱してから食べることをオススメします。


食べるということ


生きるために食べています。 という人は日本にどのくらい居るのでしょうか?

食べ物の味は何でも良い。 という人もどのくらい居るのでしょうか?

 

それよりも現代では、美味しいものを食べたいという人のほうが

多いと思いますが、美味しいもの=安全なものではない場合があります。

 

ベーコンやソーセージは美味しいけれどボツリヌス菌も怖い。

けれど100℃で10分加熱してしまったらベーコンはゆで豚に!

ソーセージはひき肉の茹でたもの! になってしまいます。

 

加熱せず味も変えずベーコンやソーセージ等を美味しく食べる方法を

考えていった先に亜硝酸(アショウサン)ナトリウムに

行き着いたのではないでしょうか。

 

世の中の添加物のほとんどは化学合成された添加物が多数で

発がん性も指摘されています。

 

個人の感想ですが、ワインの酸化防止剤の亜硫酸(アリュウサン)ナトリウムも

発がん性がありますが、

亜硫酸(アリュウサン)ナトリウムを使わないで作ったワインは品質に

ばらつきがあり美味しくないか、ビオワインのように高価格で保存も

難しくなるみたいな扱いにくいものが多く一般消費者には現実的ではありません。

 

特に日本はワインに関しての法律がなく海外に輸出出来ない製品が多いために

(ヨーロッパやアメリカでワインとして認められない製造方法のため)

 

酸化防止剤無添加と表示があっても ” 本当かな~ ” と思ってしまいます。

 (1000円を切る酸化防止剤無添加ワインは注意が必要)

 

そしてワインの酸化防止剤は一説にはワイン製造の始まった

3000年前には、既に使用していた痕跡があって

亜硫酸(アリュウサン)ナトリウムをヨーロッパでは100年以上の

使用してきた歴史もあるため、それなりの安全性はあると思っています。

 

そしてベーコンやハムなどの亜硝酸(アショウサン)ナトリウムも

同じく大量に摂取しない限り安全性はあると思っています。

 

塩にも致死量があるように、これからの時代は味も大事ですが

危険性などを理解した上で食べることがより重要になってくると考えています。

 

それにしても亜硫酸と亜硝酸はパッと見、間違える ( 」´0`)」

亜硝酸 → 肉や魚卵 → 発色剤、菌の抑止力


アショウサン


亜硫酸 → ワイン → 酸化防止剤

アリュウサン


余談ですが

安いものには理由がある!


特売品だかといって飛びついていませんか?

日本は資本主義社会です。

企業などは利益が出ないモノは売ることは、ほぼありません。

特売品と言えど同じです。

今日はハムの特売日で、いつも500円の物が350円で販売されている!

これは錯覚です。

500円の物が350円になっているのではなく、特売用にさらに原材料の質を

落として、より多くの化学合成の添加物を入れた別の製品です。

500円で売る時と350円で売る時の利益は、ほぼ同じ場合があると

言われています。

100gの豚肉から120gのハムが出来るのが現在の食品の化学です。

こんな商品もありますので安物には注意しましょう!

ハムやベーコン、ソーセージなどは本物を食べましょう!!


亜硝酸ナトリウムは、肉系の加工品に対しては総重量の0.005%~0.007%、

1kgあたり最大で70mgまで使用が認められている。

(致死量は2000mg。 最近は他の化学物質も添加するので最大値まで

 亜硝酸ナトリウムを使うことはなくなってきている)

 

海産物や魚卵系に対しては総重量の0.0005%と決められている。

海産物や魚卵系は特にアミン(アミノ酸系)が多く含まれていて最近の研究結果では

発がん性が高くなる事がわかったために使用量が低く設定されています。